2011年12月25日(日)

2011年12月25日(日)


『御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」』ルカによる福音書1章28節


それは突然の事だった。
びっくり仰天どころじゃない。
青天の霹靂だ。

突然マリヤの前に御使いが現れた。
普通びっくりする。
更に御使いは言った。
「恵まれた女よ、おめでとう!!」と。
これにはさすがにびっくりする。

結局御使いが言いたかった事は、処女であるマリヤは救い主を身ごもると言う。
そしてすでに名前も決まっていた。
その名はイエス。

マリヤはこの時、いいなずけがいた。
まだ、関係も持っていないのに子どもができたなんてどう説明すればいいのだろう。
このままだと「石打ちの刑」か「裁判」にかけられるか。
いすれにしてもとんだ災難だ。

「恵まれた女」なんてとんでもない。
「災難な女」だ。

でもマリヤは言った。
「わたしは主のはしためです。
お言葉どおりこの身になりますように」と。

マリヤの告白は御使いのこの言葉を受けて語られた言葉だ。
「神にはなんでもできないことはありません」

頭で考えたら「NOーメン」で、信仰を通せば「アーメン」。
マリヤは信仰の「アーメン」を選んだ。
この「アーメン」があったからこそ、救い主であるイエス様が生まれたのだ。

今日、あなたの「アーメン」でどんな奇蹟が起こるのだろう。

God Bless You!!


a:391 t:2 y:0