2011年10月15日(土)
『神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである』ヨハネによる福音書4章24節
神様は霊だから目で見ることはできない。
だからと言って神様が私達を見ていないわけじゃない。
私達が感じないからと言って、神様が私達を愛していないわけじゃない。
神の声が聞こえないからと言って、神様が私達の祈りを聞いていないわけじゃない。
神様は私達のすべてをご存じだ。
喜びも、悲しみも、苦しみも、痛みも、涙も。
私達がどんな昨日を過ごしたか神様は知っておられる。
誰も知らなくても神様はご存じだ。
そして、私達と一緒に喜び、悲しみ、苦しみ、痛み、涙して下さるのだ。
そう、私達が知っていようといなくても、感じていようといなかろうと、これは現実だ。
私達が神を礼拝する時、それが学校でも、職場でも、台所でも、ベッドの中でも、その場所で「イエス様ーーー!!」って呼ぶ時、それが礼拝だ。
神を見上げる時、そう心の目で見、心の耳で聞く時、きっとイエス様を感じることができる。
イエス様は私達の一番近くにおられるから。
そして私達にいつも語りかけて下さっているから。
だから心から礼拝をしよう。
形式じゃなく、場所でもない。
私達の心がイエス様に向く時、そこが聖なる幕屋となる。
今日もイエス様を礼拝する一日でありますように。
God Bless You!!
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