12月10日(土)の手紙


2016年12月10日(土)

『主は彼らをご自分に引き返そうとして、預言者たちをつかわし、彼らにむかってあかしをさせられたが、耳を傾けなかった。』歴代志下24章19節


旧約時代の預言者達は、真実を伝えるために強情な民のところにたびたび遣わされた。
聖書は、「主は彼らをご自分に引き返そうとして、預言者たちをつかわし、彼らにむかってあかしをさせられたが、耳を傾けなかった」と語っている。

その使命のために、彼らの多くは迫害を受け、殺された者さえあった。

キリストが公生涯で教えられた真理もまた、怒りに満ちた人々の抵抗に遭った。
だけど、主権者である神は、ひどい誤審の結果であるイエスの十字架の死によって、私達を贖ってくださった。

私達は復活のキリストの代理人なので、和解と正義、そして誠実を推し進めていくべきだ。
そうこうしているうちに、反対する人に向かって真実を語る事になるかも知れない。
だけど、これはクリスチャンに課せられている義務でもある。
真理をはっきり語って嫌われる方が、それを言わずに好かれるよりはいいだろう。

God Bless You!!

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