9月23日(金)の手紙


2016年9月23日(金)

『むしろ、宴会を催す場合には、貧しい人、体の不自由な人、足の悪い人、目の見えない人などを招くがよい。そうすれば、彼らは返礼ができないから、あなたはさいわいになるであろう。正しい人々の復活の際には、あなたは報いられるであろう。』ルカによる福音書14章13節~14節


ある日、有名なパリサイ人がイエス様を家に招待した。
恐らく、食卓を囲んで交わるためだと思われるけれど、ひょっとしたら、イエス様をま近で観察し、罠にかけようとしたのかもしれない。

その家で、イエス様は男の人を癒され、家の主人に大切な事を教えられた。
つまり、夕食会に招く人達を、親戚や友達、金持ちの隣人といった返礼のできる人に限定せず、貧しい人や手足の不自由な人、目の見えない人なども同じようにしなければならないと言われた。

このような人達は、招待してくれた人にお返しをする事ができないけれど、神の報いがあり、祝福されると語られた。

イエス様がそうされたように、私達も自らの心や家庭を開いて、社会的弱者や恵まれない人達を愛そう。
主が私達を、そのように召しておられるのだから。

God Bless You!!

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