9月22日(木)の手紙


2016年9月22日(木)

『ヤハジエルは言った、「ユダの人々、エルサレムの住民、およびヨシャパテ王よ、聞きなさい。主はあなたがたにこう仰せられる、『この大軍のために恐れてはならない。おののいてはならない。これはあなたがたの戦いではなく、主の戦いだからである。』歴代志下20章15節


「本当にひどいことになった」と、がっかりして牧師に相談に来た人の話だ。

牧師は、「どれくらいひどいのですか?」と尋ねた。
すると、彼は頭をかかえて、「どれくらいって…私に残っているのは神だけだ」と、うめくように言った。

それを聞いて牧師は、明るい顔で励ました。
「神しか残っていない人は、素晴らしい勝利を得るために十分なものを持っていますよ。」

今日の聖書箇所は、ユダヤの人々が困難に直面していた事を示している。
敵を打ち破る知恵もない事は、分かっていた。
彼らにあるのは、神だけだった。

だけど、ヨシャパテ王と国民は、この状況が、絶望ではなく希望へ続いていると考えた。
彼らは神に「あなたに私たちの目を注ぎます」と告白した。
彼らは、失望させられなかった。
神が、「これはあなたがたの戦いではなく、主の戦いだからである」と約束してくださり、その約束を果たしてくださったからだ。

今、自分の力ではどうする事もできないような状況なら、あなたの目を神に向け、主に望みをかける時、神さえいれば大丈夫という約束を手に入れるだろう。

God Bless You!!

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