9月21日(木)の手紙


2017年9月21日(木)

『主の目はあまねく全地を行きめぐり、自分に向かって心を全うする者のために力をあらわされる。今度の事では、あなたは愚かな事をした。ゆえにこの後、あなたに戦争が臨むであろう。』歴代志下16章9節


聖書には、頭髪に関する不実な話がある。
ナジル人のサムソンは、神への忠誠の証しとして、頭にカミソリを当てたことがなかった。
彼には主の霊が激しく下ったときに強大な力が与えられ、それによって敵は打ち負かされた。

敵であるペリシテ人は、サムソンが愛したデリラという女を雇い、彼の力の秘密を探ろうとした。
サムソンは不覚にも髪を剃ると力がなくなることをデリダに話してしまう。
するとデリラはサムソンを寝かしつけ、髪を剃ってしまった。

欲深い性質は、神は人に対して不義を働く原因になり、その結果として罪を犯すことになる。
私たちの願いは、神と人と徹頭徹尾愛する心を持ち続けることでなければならない。
神は「御自分と心を一つにする者を力づけようとしておられる」(新共同訳)と聖書は語っている。

God Bless You!!

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