9月2日(土)の手紙


2017年9月2日(土)

『そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし、』マルコによる福音書3章14節


手本を示して教えるということは、イエスが最初の弟子たちを召してなさったことだ。

イエスは「ついて来なさい」と、この人たちを呼び寄せられた。
彼らのそばに置き、神の御国の福音を教えたいと思われたから。

最初の仕事は、イエスの言葉を学び、聖書の解釈を学び、イエスの態度を観察することだったけれど、それには、イエスの直接の監督下にあることが必須だ。

次の仕事は、送り出されて福音を宣べ伝えることだった。
つまり、イエスが言われたことを言い、イエスがなさったことをすることだ。
彼らはイエスに頼って、この任務を遂行した。

今日もイエスは、クリスチャンに同じことを求めておられる。
つまり、イエスのそばにいて、イエスの指示に従い、イエスの模範に倣って生きるということだ。

これが、イエスの弟子になるということ。
私たちはイエスに頼りつつ、その指示や模範に従っているだろうか。

God Bless You!!

a:190 t:1 y:0