9月19日(火)の手紙


2017年9月19日(火)

『見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう。』詩篇133篇1節


もし、神の子どもたちが口げんかをしたり、不平を言ったりしたら、天の父はどのように感じられるのだろう。

仲良くすることは、神の目から見ても大切なことだ。
イエスは私たちが「ひとつ」になり、イエスが父のもとから来られたことを、世が信じるようになることを祈られた。
そして、すぐに口論を始める弟子たちに対して、互いに愛し合い、仕え合うように命じられた。

覚えておくべきことは、神の憎まれる7つのものの中に、「兄弟の間に争いをひき起こす者」とあることだ。

詩篇の作者は、「兄弟たちが一つになって共に住むことは…頭の上にそそがれた尊い油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる」と言っているが、これはもっともなことだ。

この時代、頭に塗る聖油には色々な香料が含まれていたので、油を塗られた人の周りにはかぐわしい香りがただよった。
私たちは互いに愛し、互いに仕えることで一致する。
その一致が、私たちの家族や教会、また交友関係の中に、かぐわしい香りのような恵みをもたらしますように。

God Bless You!!

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