9月18日(木)
『わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした』テモテへの第二の手紙4章7節
老年にさしかかっていたD・L・ムーディに、伝記を書きたいと言った人がいた。
ムーディは、「生きている間はいけません。
大切なのは、人生がどのように終わったかであって、どのように始まったかではありませんから」と言って断ったそうだ。
パウロは、神様から失格者とみなされないようにと心得ていた。
彼は、贖われたクリスチャンで、神様に仕えていたけれど、自分の働きが「金、銀、宝石」じゃなく、「木、草、わら」だと評価されないように留意していた。
神様は、私達の人生をどう判別されるのだろう。
年老いてもなお、実を実らせると評価していただける者は、幸いだ。
私達は、どんな職業に従事していても、堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励むことができるのだから。
God Bless You!!
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