9月15日(月)

9月15日(月)

『そのとき、女たちはナオミに言った、「主はほむべきかな、主はあなたを見捨てずに、きょう、あなたにひとりの近親をお授けになりました。どうぞ、その子の名がイスラエルのうちに高く揚げられますように』ルツ記4章14節


祝福か呪いか、物事を先走って判断してはいけない。

聖書に登場するナオミの物語は、まさにこの事を象徴している。

ナオミという名前の意味は、「私の喜び」だ。
だけど、悪い事が起こった時、ナオミは状況に合わせて名前を変える事を望んだ。

夫と息子達を亡くし、彼女がたどり着いた結論は、「主の手がわたしに臨み、わたしを責められた」というものだった。
人々の挨拶にも、彼女はこう答えている。
「わたしをナオミ(楽しみ)と呼ばずに、マラ(苦しみ)と呼んでください。
なぜなら全能者がわたしをひどく苦しめられたからです」と。

神様は、ご自分の民に変わらない愛を誓う、誠実なお方だ。
だけど、ナオミは、神様がどのようなお方かという真理に照らして自分の状況を判断するのではなく、自分の状況に照らして神様を判断していた。

彼女の判断は、間違っている。
神様の御手が、彼女を不幸にした訳じゃない。
むしろ、ナオミは神様から宝物を受け取ったのだ。
だけど、まだそうとは知らなかった。

夫と二人の息子は亡くなってしまったけれど、献身的な義理の娘がおり、そして救い主の家系に連なる孫が与えられていたのだ。
彼女がまったく、予想もしていなかった事だ。

ナオミの生涯が示すように、私達の身に起こる最悪の事態は、神様から与えられた最高の道に続く扉かも知れない。

God Bless You!!

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