9月1日(木)の手紙


2016年9月1日(木)

『兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで会った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、』コリント人への第二の手紙1章8節


人生の痛みに圧倒されて、何もかも投げ出してしまいたい時がある。

パウロは、アジアで受けた迫害はとても酷く「生きる望みをさえ失ってしまい」とコリントの教会に書き送った。
だけど、いのちを支えてくださる神に視点を移す事によって、状況に圧倒されない力をいただき、自分を頼りにする事となく、死者を復活させてくださる神を頼りにするようになった。

試練に見舞わると、生きていても意味がないと思ってしまう事がある。
自分だけを見つめるなら、絶望する。

だけど、神に信頼の目を向けるなら、新たな展望が生まれる。
この世に生きている間は、全知全能の神が必ず支えてくださると確信する事ができる。
また、私達クリスチャンには、神がお定めになった生きるべき目的がある。

God Bless You!!

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