8月7日(月)の手紙


2017年8月7日(月)

『なんでもわたしの目の好むものは遠慮せず、わたしの心の喜ぶものは拒まなかった。わたしの心がわたしのすべての労苦によって、快楽を得たからである。そしてこれはわたしのすべての労苦によって得た報いであった。』伝道の書2章10節


ソロモン王は、自分の心を満たすものを追いかけたが、それを見つけることができなかった。
伝道の書2章には、彼が快楽、笑い、ぶどう酒、知恵、家、庭、お金、愛情、そして音楽を追い求めたと書かれている。
だけど、結局「見よ、皆、空であって、風を捕えるようなものであった。
日の下には益となるものはないのである」と評価した。

それらを追い求めることは、「空の空」だと語っている。
そして、賢明なことに「事の帰する所は、すべて言われた。
すなわち、神を恐れ、その命令を守れ。これはすべての人の本分である」と結論づけた。

私たちもソロモン王が求めたようなものを追いかけている。
それは、無駄な努力。
人生の目的と充足感は、神を知り、神に従うことによってのみ、手にすることができる。
神だけが、空しい心を満たすことができるのだ。

God Bless You!!

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