8月4日(金)の手紙


2017年8月4日(金)

『兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した。』コリント人への第一の手紙3章1節


クリスチャンならば、成長は不可欠だ。
救われて生まれ変わり、キリストに従うようになったなら、いつまでも赤ちゃんで良いはずはない。
聖書は、成長してキリストに似る者となりなさいとチャレンジしている。

パウロはコリントの教会に手紙を送り、この教会の諸問題の根は、霊的成長の欠如だと指摘した。
コリント人への第一の手紙3章1節には「兄弟たちよ。わたしはあなたがたには、霊の人に対するように話すことができず、むしろ、肉に属する者、すなわち、キリストにある幼な子に話すように話した」と書かれている。

どうすれば、幼子から成長して成熟に向かうことができるのだろう。
ペテロは、「わたしたちの主また救主イエス・キリストの恵みと知識とにおいて、ますます豊かになりなさい」とすすめている。

つまり、聖書の御言葉を思いめぐらし、心を込めて祈らなければならないのだ。
ごたごたしていたコリントの教会が成長を促されていたように、私たちにも成長するべき時が来ているのかもしれない。

God Bless You!!

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