2015年8月28日(金)
『自分によくしてくれる者によくしたとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、それくらいの事はしている』ルカによる福音書6章33節
ある地方のクリスチャンラジオ局が、「ドライブスルーのお店で、後ろの車の知らない人の代金を払ってあげませんか?」という大胆な提案をした。
このチャレンジの目的は、他人から何も期待していない人にイエス様のように親切にして、キリストを愛しているのでそうしたとメモを渡す事だった。
なぜ、見知らぬ人に食べ物をおごってあげるのだろう。
もしかして、その人はキリスト教嫌いかも知れない。
お返しや感謝の言葉さえ期待できないのに、なぜ与えるのだろう。
常識に反しているように思うかも知れないけれど、これは極めて聖書的な考え方だ。
お礼のできない人に親切にする事を、イエス様が私達に望んでおられる事は明白だ。
大切なのは、無私の心で与える事だ。
イエス・キリストの御名によって、私達は今日、誰を祝福できるだろう。
God Bless You!!
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