8月22日(土)の手紙


2015年8月22日(土)

『主がこの言葉をモーセに語られた時からこのかた、イスラエルが荒野に歩んだ四十五年の間、主は言われたように、わたしを生きながらえさせてくださいました。わたしは今日すでに八十五歳ですが』ヨシュア記14章10節


彼女は、カンザス州のフォートヘイズ州立大学の学生だが、95歳の誕生日を祝ったばかりだった。
彼女は、1930年にこの大学に入学したが、卒業はしていなかった。
だけど、あといくつかの単位を修得すれば卒業できるという事を知って、何と復学をしたのだ。
彼女は、自分の年齢に臆せず76年前に始めた事をやり遂げようとしている。

ヨシュア記14章には、カレブについての記述がある。
彼は、年老いてもなお、45年前に交した約束を神が成就してくださると信じていた。

昔、約束の地を偵察するようにと遣わされたカレブは、強そうな人々の住む町を目にした。
だけど彼は、神がイスラエルの民を助けて、その地を与えてくださると信じていた。

カレブは85歳になっても、たくましい身体と揺るがぬ信仰の持ち主だった。
巨人のような人達の土地にあっても、神の助けがあれば勝ち取れると信じていた。

ヨシュアはカレブを祝福して、その土地を相続地として与えた。
こうして45年越しの約束が成就したのだ。

神は、ご自身の御言葉を成就されると信じよう。
大きな障害が立ちはだかったり、長年の約束が叶えられていなかったりしても、カレブのように信じ続けよう。

God Bless You!!


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