2016年8月2日(火)
『すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、持ち物の誇は、父から出たものではなく、世から出たものである。』ヨハネの第一の手紙2章16節
古代エルサレムを再建しようとしていたネヘミヤは、城壁の修復に反対する人々が危険な敵である事を知っていた。
そのために、ネヘミヤは絶えず警戒するように命じた。
半分の働き手は建設へ、もう半分は見張りに携わった。
私達は、クリスチャンとして罪に陥らないように警戒して防御を固めなければならない。
ヨハネは、三つの方向から来る敵を警戒するように教えている。
それらは「肉の欲、目の欲、持ち物の誇」だ。
これらは、私達を神と神の御言葉から遠ざけ、敵に忍び込む隙を与えてしまうものだ。
今日、私達の周りにある誘惑に気をつけよう。
うっかり扉を開けて罪を招き入れるなら、自分を脅かす大問題に発展してしまうかも知れない。
決して罪に突破口を与えてはいけない。
God Bless You!!
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