8月18日(金)の手紙


2017年8月18日(金)

『その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである。』ヨハネの第一の手紙3章23節


「愛は法律で強化することはできない」。
だけど聖書は「愛せよ」と命じている。

モーセはイスラエルの民に、次のように語った。
「すなわちわたしは、きょう、あなたにあなたの神、主を愛し、その道に歩み、その戒めと定めと、おきてとを守ることを命じる。
それに従うならば、あなたは生きながらえ、その数は多くなるであろう。
あなたの神、主はあなたが行って取る地であなたを祝福されるであろう。」

またイエスは、最も大切な教えは「あなたがたの神である主を愛せよ」だと語られた。

神は「愛せよ」と命じられる。
カルバリの十字架で至高の愛を示された神には、「愛せよ」と私たちに命じる権利がある。
「主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった。
それによって、わたしたちは愛ということを知った。
それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのちを捨てるべきである。
その戒めというのは、神の子イエス・キリストの御名を信じ、わたしたちに命じられたように、互に愛し合うべきことである」と、イエスの愛弟子であるヨハネが語る通りに。

「愛せよ」という命令に従うチャンスはいつだろう。
親を扶養し、介護し、敬うことは、その一例。
病気の友人の面倒を見たり、近寄りがたい人に親切で温かい言葉をかけたりすることはどうだろう。
エスは私たちのために犠牲になってくださったのだから、私たちが人に愛を示せるよう助けてくださる。
祈って実践しよう。

God Bless You!!

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