8月17日(日)

8月17日(日)

『しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない』イザヤ書40章31節


神様を忍耐強く待ち望むようにと語りかけるイザヤは、確かな希望をもって未来を待ち望んでいた。
私達も苦難の中で、必ず訪れる救いの時を待ち焦がれている。

イエス様は、弟子達に「悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう」と約束された。

私達の最終駅は、栄光の天の御国だという確かな望みを持っているので、私達はこの世の人生をしっかりと歩いていける。
疲れたと感じていても、信仰の翼を広げて飛ぶ事ができる。
神様の道を、たゆむ事なく歩んでいく事もできる。
倦怠感に負けずに、雑用の連続である毎日の生活に勤める事だってできるのだ。

天の御国がやって来るから。
私達の霊が躍動し、飛び立つ日が必ず来る。
これが、私達の希望だ。

だから、疲れ果てたと感じていても、信念を曲げずに辛抱し、喜びと感謝の気持ちを持ち続ける事ができる。
思いやりと穏やかさを失わず、自分の弱さや疲れにばかり目を留めず、他の人の必要に心を配る事ができる。
苦労している人に、親切な言葉をかけてあげる事もできる。

私達の霊が飛び立つ日のために、今日から始めよう。
人生の悩みに弱り果てているなら、主のみもとに憩いの場所を見つけよう。
主は御手を広げて、待っておられるのだから。

God Bless You!!

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