8月12日(火)

8月12日(火)

『すなわち、自分のからだを打ちたたいて服従させるのである。そうしないと、ほかの人に宣べ伝えておきながら、自分は失格者になるかも知れない』コリント人への第一の手紙9章27節


人生の交差点に来た時、どんな選択をするだろう。
人生の方向性は、どうなっているのだろう。
どんな習慣が、出来上がっているのだろう。

習慣とは、一貫した行動パターンの事だ。
私達は、祈りつつ、どんな習慣を身に着けるのかを決めなくてはいけない。
私達の習慣は、何となく決まってしまうのだろうか。
それとも、神様の恵みを意識したものだろうか。

パウロは、人生を競技に例えている。
彼は道を外れない唯一の方法は、「自分のからだを打ちたたいて服従させる」事だと学んだ。
それは、敬虔な行動パターンから、常に、意識的に外れないようにする事を意味している。

健康のために良い習慣を身につける事は、とても大切な事だ。
だけど、霊の訓練はもっと重要だ。

習慣は、慣れ親しんだ行いだ。
だけど、霊的訓練は、単なる習慣を恵みの習慣に変える事ができる。

決して、忘れないで欲しい。
習慣は最初に人が作り出すものだけれど、最後には人を作ってしまうという事を。

God Bless You!!

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