7月20日(木)の手紙


2017年7月20日(木)

『罪から解放され、義の僕となった。』ローマ人への手紙6章18節


罪が生きるためには、人間が必要だ。
高慢、貪欲、怒り、自己中心などは罪だけれど、それら自体では単なる言葉に過ぎない。

だけど、これらが人間に宿り、人間をコントロールした時、その人間が生きている限り、その人を壊そうと働く。

だけど、イエスがいけにえとなって十字架で死んでくださったので、イエスを信じるクリスチャンの状況は「罪から解放されて」いる。
私たちは、今でも罪を犯すけれど、私たちの内に住む聖霊が、「肉の欲望」に抵抗しようとする私たちを助けてくださる。

ヨハネは「すべて神から生れた者は、罪を犯さない。
神の種が、その人のうちにとどまっているからである。
また、その人は、神から生れた者であるから、罪を犯すことができない」と語っている。

私たちは、この世を聖霊に頼って歩み、いつの日か傷のない者として、大きな喜びをもって栄光の御前に立つことになる。
なんという慰めだろう。

God Bless You!!

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