7月17日(金)の手紙


2015年7月17日(金)

『罪の支払う報酬は死である。しかし神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにおける永遠のいのちである』ローマ人への手紙6章23節


価値があるのに、値段が安いものはあまりない。
まして無料のものは、皆無といってもいいだろう。

だけど、「救い」は、すべてに勝る価値があるのに、無料だ。
その価値は、高級時計の模造品とは違って無限大だ。

讃美歌で歌われているように、イエスがすべて支払ってくださったので、「救い」は無償だ。
「救い」を買う事はできない。
人は、主を信じてその賜物を受け取ればよいのだ。

「救い」は無償で与えられるけれど、その代価は非常に大きなものだ。
受け入れる側にとっては、あまりにも容易と思える赦しであるが、それには、カルバリの苦悩という犠牲があった事を忘れてはいけない。

もし誰かが、これとは違う事を教えているなら、それは偽物を押し付けているのと同じ事だ。

God Bless You!!


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