7月15日(金)の手紙


2016年7月15日(金)

『来て、神のみわざを見よ。人の子らにむかってなされることは恐るべきかな』詩篇66篇5節


神の矮小化は、ゆゆしい問題だ。
神は気の合う遊び友達ではない。
また、衝動的な欲求に、即座に対応してくれる魔法の力でもない。

私達は、神に対する畏敬の念に震える体験をするまでは、うぬぼれが過ぎるようだ。
畏しく素晴らしい神が、私達をご自分の家族にしてくださったという栄誉をきちんと理解していない。
うぬぼれが過ぎているなら、神の素晴らしさを良く見る必要がある。

神を正しく理解している詩篇を見ると、ひとりの作者は「まことに、いと高き方主は、恐れられる方。全地の大いなる王」と宣言した。
また他の作者は、「神に申し上げよ。『あなたのみわざは、なんと恐ろしいことでしょう。』…さあ、神のみわざを見よ。神の人の子らになさることは恐ろしい」と語っている。

イエス様を十字架に向かわせた愛以上に、畏れ多いものがあるだろうか。
主イエス様を、正しく位置づけよう。
このお方こそ、真に畏れ多いお方だから。
私達の人生にくすしい御業を成してくださるから。

God Bless You!!

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