7月14日(火)の手紙


2015年7月14日(火)

『父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない』ヤコブの手紙1章27節


神は貧しい人達を心配し、夫を亡くした婦人達、両親のいない子ども達に特別な思いやりをもっておられる。

預言者マラキは、やもめや孤児を苦しめる事は神を畏れない行為だと言い、そのような人は裁かれると語っている。

クリスチャンは、相手の弱みに付け込んでその人を利用したりしてはいけない。
むしろ、立場の弱い人達を助けるようにと教えられた。

私達は、神が心を配られる人達を助けるのだ。
伴侶をなくした人や、親の保護を受けられなくなった子ども達に、経済的、そして精神的なサポートをする適切な機会や方法を探すべきだ。

あなたは、援助の必要な人を知っているだろうか。
離婚や死別、虐待や育児放棄という理由で、親と暮らせない子どもを知っているだろうか。
ヤコブの手紙には、「清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない」と語られている。

これは、義務ではない。
私達の中でキリストの愛がどんどん大きくなれば、それは溢れ出て周囲に流れて行く。
ただ、それだけの事だ。

God Bless You!!


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