7月13日(木)の手紙


2017年7月13日(木)

『主はこう言われる、「あなたがたはわかれ道に立って、よく見、いにしえの道につき、良い道がどれかを尋ねて、その道に歩み、そしてあなたがたの魂のために、安息を得よ。しかし彼らは答えて、『われわれはその道に歩まない』と言った。』エレミヤ書6章16節


私たちは自分の罪や葛藤を自分の力で何とかしようとするけれど、その努力に抵抗するのもまた自分自身だ。

預言者エレミヤは、彼の時代の強欲な預言者と祭司を非難した。
「彼らは、手軽にわたしの民の傷をいやし、平安がないのに『平安、平安』と言っている」からだ。
彼らは、自分自身を変えることも民族を導いて霊的な変革を起こすこともできなかった。

そこで神は、「わかれ道に立って、よく見、いにしえの道につき、良い道がどれかを尋ねて、その道に歩み、そしてあなたがたの魂のために、安息を得よ」と人々に語られ、自分で神の道に従っていくように求められた。

数世紀後、神のひとり子であるイエスは、「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。
あなたがたを休ませてあげよう」と言われた。

人生の歩みの中で、修復しようとしてもできなかった失敗があるならば、それを神の御手によって直すことができる。
キリストを信じることで、私たちは完成される。
神が私たちを赦してくださる時には、罪は取り除かれ、そしてたましいは回復していく。

God Bless You!!

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