7月12日(土)

7月12日(土)

『あなたは行ってスサにいるすべてのユダヤ人を集め、わたしのために断食してください。三日のあいだ夜も昼も食い飲みしてはなりません。わたしとわたしの侍女たちも同様に断食しましょう。そしてわたしは法律にそむくことですが王のもとへ行きます。わたしがもし死なねばならないのなら、死にます』エステル記4章16節


ペルシャ王は、国中のユダヤ人を絶滅させよという書類に署名した。

ユダヤ人の捕囚だったモルデカイは、その知らせを聞くと、新しく王妃の位についた姪のエステルに、ユダヤ人のために命乞いをするようにと説得した。

当時、王の召しがないのに、王の所へ出向くなら、死刑に処せられる可能性があった。
だけど、エステルは神の民のために、危険を冒したのだ。

20世紀、数えきれないほどのクリスチャンが殉教した。
これは大変な悲劇だけれど、イエス様に献身をしたための死は、最も名誉なのだと信じる事で、私達は慰めされる。

コーリー・テン・ブームの父は、この真理をはっきりと理解していた。

第二次世界大戦中、オランダ人の牧師が、「そのユダヤ人の子どものために、我々は命を失うのだ」と言って、赤ん坊を助ける事を拒否した。
だけど、コーリー・テン・ブームの父は、その子を腕に抱いて言った。
「この子のために命を失うとあなたは言うが、私はそれを一家にとってこの上もない名誉だと思う」と。

私達の多くは、彼やエステルのような試練にあう事はないかも知れない。
だけど、彼らの模範から勇気を得る事ができる。
彼らは、死以上に悪い運命がある事を知っていた。

神様を愛し、神様に仕えたために死ぬのなら、それは実に最高の名誉なのだ。
からだを殺しても、あとはそれ以上何もできない人間を恐れる必要は、もうないのだから。

God Bless You!!

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