7月1日(水)の手紙



『そのとき、イエスは言われた、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った』ルカによる福音書23章34節


イエス様は、ルカによる福音書23章の中で、自分が何をしているのか分からない人たちのために力強い祈りをされた。
自分を処刑しようとしている人達の赦しを、父なる神に請い願ったのだ。

彼らは神の御子を侮辱して、鞭打ちにし、つばを吐き掛け、あざ笑い、いばらの冠をかぶせた。
イエス様の両手と両足に大釘を打ち込み、わき腹に穴を開けた。

彼らは自分達の行いを十分に理解していなかったけれど、御子の死を通して、神は罪を悔い改めて信じる人すべてに赦しをお与えになられた。
イエス様を殺した人達でさえも、例外ではない。

私達は昔、自分の罪によって、イエス様を殺すという片棒を担った。
だけど、神が寛大なお方であるという良き知らせがある。
神は、私達の罪のしみを取り除き、御子を通してもう一度チャンスをくださったのだ。

神様にゆるしていただけない悪人はいない。
だけど、神様の赦しを受け入れない愚か者は多い。

God Bless You!!


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