6月9日(月)

6月9日(月)

『こういうわけで、今やキリスト・イエスにある者は罪に定められることがない』ローマ人への手紙8章1節


私達は、あれをすべきだったとか、すべきでなかったとか、過去を気にする。
過ちを悔やみ、過去を帳消しにできたらいいと思う。
だからこそ、イエス様を信じる人は、旧新約聖書両方の神様のメッセージに感謝できるんじゃないだろうか。

パウロは、「モーセの律法によっては解放されることのできなかったすべての点について、信じる者はみな、この方によって、解放されるのです」とアンテオケで語っている。
律法は、人を罪に定めたけれど、イエス様は、人を罪から解放して、新しい命をくださった。

私達は、いつまでたっても過去の事を気にしている。
だけど、神様は私達のすべての罪を海の深みに投げ入れてくださった。

罪責感に、押し潰されそうになる時がある。
だけど、神様は、「わたしは、もはや決して彼らの罪と不法を思い出すことはしない」。
「わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った。
わたしに帰れ。
わたしは、あなたを贖ったからだ」と言われた。

イエス様を信じて、すべての罪を告白するなら、過去は完全に忘れ去られる。
イエス様は、私達が赦しをこう前から、すでに赦してくださっている。
神様の赦しは、後悔という鎖から、私達を完全に解放してくれるものなのだ。

God Bless You!!

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