6月7日(水)の手紙


2017年6月7日(水)

『あなたがたは知らないのか。競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。あなたがたも、賞を得るように走りなさい。』コリント人への第一の手紙9章24節


人生には、逆境がつきものだ。
クリスチャンも例外ではない。
時には、ひどく落ち込み、すべてを投げ出したくなることがある。

だけどパウロは、クリスチャン人生というレースを走り続けなさいと叱咤激励している。
彼は、コリントの人たちにこう言った。
「あなたがたは知らないのか。
競技場で走る者は、みな走りはするが、賞を得る者はひとりだけである。
あなたがたも、賞を得るように走りなさい」。

パウロは、忠実に走り続けなければならないと言った。
また、私たちが走るのは、主の栄光のためであり、永遠の冠を主からいただくためであることを知って、自分を駆り立てなさいと語っている。

困難を理由に走ることを放棄するなら、つまり神に仕えることをやめたり、罪に負けたりするなら、全力を尽くして走った人がもらえる褒美をふいにしてしまう。
主の「よくやった」と言う御声は、メダル以上に素晴らしいと、私は思う。

God Bless You!!

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