6月4日(木)の手紙



『互に忍びあい、もし互に責むべきことがあれば、ゆるし合いなさい。主もあなたがたをゆるして下さったのだから、そのように、あなたがたもゆるし合いなさい』コロサイ人への手紙3章13節


ある冊子で、パソコンがうまく作動しない時の対応について書かれていた。
それは、「まず、当たり前の事を調べる」そうだ。

例えば、音が出なくなったら、サウンドカードを取り替える前に音量を最小にしていないか調べよう。
インターネットに接続できない時は、ケーブルが外れていないか確かめよう。

当たり前の事を調べるというのは、霊的な問題を解決する時にも役立つ原則だ。
コロサイ人への手紙3章12節~17節には、健全なたましいを表わす12の資質があげられている。
深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容、赦し合い、愛、感謝などだ。

自分の教会や他の人達を批判する前に、自分の欠点を示してくださるように主に祈ろう。
その人間関係を諦める前に、自分の心に忍耐や赦しが備わっているか調べよう。

自分の心の中を覗くのは、良い事だ。
他の人のせいで問題が起こったと思っても、まず、当たり前の事を調べてみよう。
さあ、自分の内側から始めてみよう。

God Bless You!!


a:330 t:1 y:0