6月27日(月)の手紙


2016年6月27日(月)

『夜は、もはやない。あかりも太陽の光も、いらない。主なる神が彼らを照し、そして、彼らは世々限りなく支配する』ヨハネの黙示録22章5節


一般的に、奇跡は自然に逆らうものと考えられている。
だけど、本当の奇跡は、神の超自然的な力が、自然界の法則を一時的に停止させ、何かをしようと介入してこられた事ではないだろうか。

どんな懐疑主義者も、一時的に自然の法則だけがすべてではないかも知れないと思うそうだ。
実際、宗教に否定的な人達でさえ、奇跡にあこがれる。
どんな人も心の奥底では、死や病、そして不幸がなくなって欲しいと願っている。

奇跡に関して最も素晴らしい事は、自然を超えて働かれるのが、神のご性質だという事だ。
聖書の最後には、「もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない」と書かれている。
つまり、すべてが麗しくなるという奇跡が最終的に実現すると、はっきり記されている。

神はいつの日か、サタンの支配を終わらせてくださる。
そして、この宇宙の正当な支配者として、正義が支配する世界を造ってくださる。
何という奇跡だろう。

神を信じる人には、奇跡を説明する必要などない。
だけど、神を信じない人には、どんな説明も不十分だ。
事実、すべてを知り、語り、説明する事などできない。
だからこそ、奇跡なのだ。

God Bless You!!

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