6月23日(金)の手紙


2017年6月23日(金)

『そこで、わたしが切実な思いで待ち望むことは、わたしが、どんなことがあっても恥じることなく、かえって、いつものように今も、大胆に語ることによって、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストがあがめられることである。』ピリピ人への手紙1章20節


パウロは、ローマで獄にいる時、ピリピのクリスチャンたちに手紙を書いた。
そして、彼の人生の目的は、「どんな場合にも恥じることなく、いつものように今も大胆に語って、生きるにも死ぬにも私の身によって、キリストがあがめられること」だと述べ、「私にとっては、生きることはキリスト、死ぬこともまた益です」と語っている。

今日、このパウロの言葉を読む時、私たちは自分の心を吟味せざるを得ない。
私たちはパウロのように、情熱的にイエス・キリストを愛しているだろうか。
私たちの毎日の生活の目標とするものは、神をたたえ、神に栄光を帰することだろうか。

私たちが何に情熱を傾けてきたかは、私たちが世を去った後も、知人たちの間で覚えられているだろう。
私たちもパウロのように、イエス・キリストに焦点を合わせた希望や励ましを残して、天国に旅立つことができますように。

God Bless You!!

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