6月11日(水)

6月11日(水)

『最後に、兄弟たちよ。わたしたちは主イエスにあってあなたがたに願いかつ勧める。あなたがたが、どのように歩いて神を喜ばすべきかをわたしたちから学んだように、また、いま歩いているとおりに、ますます歩き続けなさい』テサロニケ人への第一の手紙4章1節


ニュースにならない事を、座右の銘にする人生は素晴らしいと思う。

もし、虚偽や恐喝、賄賂や不正をするなら、それはトップニュースになるだろう。
だけど、正直に生きる事は、決して人の目を引く事はない。
勿論、トップニュースになる事もない。
だけど、身近な人達には、良い影響を与える事ができる。

パウロは、テサロニケに住むクリスチャン達に、お互いを愛するように薦め、「落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働き…外の人々に対しても立派にふるまうように」と促している。

私達の人生の目標は、人の喝采を得るかどうかじゃない。
有名になるためでもなく、ただ忠実であるように召されているのだ。

悪い行為は、新聞の売れ行きを良くするけれど、誠実と正直は、主に栄光を帰す事になる。
世の喝采と、神様の賞賛とを、比べる事なんてできない。

God Bless You!!

a:407 t:1 y:0