5月3日(火)の手紙

『そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢くない者のようにではなく、賢い者のように歩き、今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである』エペソ人への手紙5章15節～16節


私達の多くは、細切れの待ち時間を活用して、本を読んだり、暗唱聖句をしたり、とりなしの祈りをしたりしている。

だけど問題なのは、もっと長い待ち時間だ。
先が見えてこなかったり、結論を待っていたりという時、私達は不安にかられたりイライラしたりしがちだ。
だけど、持て余している時間があるのなら、手を合わせて祈ろう。

ギリシャ語の学者ケネス・ウエストは、今日の御言葉を指して、時は「戦略的に適切な時期なのだから、すべての機会を良い事を行うために聖別して賢く使う」という意味だと言っている。

「いつになったら、ここから脱出できるのだろう」と悩むような時は、その問題に焦点を合わせるのではなく、神がくださったチャンスを探そう。
これこそが、何もできない時を有効に活用する方法だから。

God Bless You!!