5月25日(水)の手紙


2016年5月25日(水)

『その時大祭司ヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を見つけました」。そしてヒルキヤがその書物をシャパンに渡したので、彼はそれを読んだ』列王記下22章8節


古代イスラエル、大祭司ヒルキヤが、長い間失われてきた律法の書を主の宮で発見した。

神の御言葉は、イスラエルに委ねられていたけれど、ないがしろにされ、忘れられ、ついには失われてしまった。

だけど、ヨシヤが王になり、主に忠実に歩もうとした。
彼は宮の修復をするように、祭司に命じた。
すると、修復工事の過程でモーセの律法の書が発見されたのだ。

だけど、更に大きな発見が、後の世に待ち受けていた。
ピリポはイエス様に出会い、友人のナタナエルに「私達は、モーセが律法の中に書き、預言者達も書いている方に会いました」と言った。

失われていた律法の書を発見した事は、とても感動的な事だ。
だけど、御言葉が人となられた救い主イエスとの出会いは、どれほどの感動を呼ぶのだろう。
聖書は、古くからあるけれど、真理は常に新しいものだ。
そして、真理はいつもイエス様を指し示している。

God Bless You!!

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