5月1日(金)の手紙



『むしろ、あなたがたは「主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう」と言うべきである』ヤコブの手紙4章15節


人生には思いがけない事が起こるけれど、そんな時でも、柔軟な対応というものが最善の策ではないだろうか。

ヤコブの手紙4章には、柔軟さについての記述がある。
将来設計をするのは賢明だけれど、同時に、神様のご計画は別かも知れないという意識を持っていなくてはいけない。

ヤコブは、神様の導きに従うようにと勧めている。
自分の意志を押し通そうとするのではなく、むしろ、主の御心に従う事を教えている。

キリストについていく人生の旅路は、冒険のようだけれど、主の完全なご計画に沿ったものだ。
主の御旨によって、どこに導かれたとしても、私達に柔軟な心があれば、十分に対応できるだろう。

人は心に自分の道を思い巡らす。
しかし、その人の歩みを確かなものにするのは主である。

God Bless You!!


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