4月7日(月)

4月7日(月)

『するとイエスは言われた、「するままにさせておきなさい。なぜ女を困らせるのか。わたしによい事をしてくれたのだ』マルコによる福音書14章6節


イエス様が、ベタニヤの町を最後に訪れた時、マリヤはイエス様への愛を示したいと思っていた。
そこで、とても高価なナルド油の入った石膏のつぼを持ってきて、イエス様の頭に注いだ。

弟子達は、これを見て憤慨し、「何のために、こんな無駄な事をするのか」と言ったけれど、イエス様は、「私のために、立派な事をしてくれた」のだから、マリヤを責めないようにと言われた。

この聖書箇所は、「わたしによい事をしてくれたのだ」とも訳されている。

イエス様は、マリヤの愛の心から出た贈り物を、とても喜ばれた。
たとえ、埋葬のための油注ぎであっても、それは素晴らしい事だったのだ。

私達は、イエス様への愛を示すために、何を捧げる事ができるだろう。
時間か。才能か。財産か。

値段が高いとか安いとか、他の人がどう思うかは問題じゃない。
主を愛して、心から捧げるものは、どんなものでも素晴らしいのだ。
イエス様が最も欲しておられるのは、真実な愛の心なのだから。

God Bless You!!

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