4月3日(金)の手紙



『永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります』ヨハネによる福音書17章3節


日曜日に教会に来ると、微笑んで「おはよう」と声をかけ前の席に座る。
帰りには、「また来週」と挨拶する。
だけどある朝、唐突に「1万円もらえませんか」と言ったら、どうだろう。

残念な事だけれど、神様をこのように扱う人がいる。
困った事がない限り、日曜日だけの関係だ。
だけど、それでいいのだろうか。

神様は、まず救い主としてご自身を知って欲しいと思っておられる。
私達と語り合いたいと、常に望んでおられる。

また、神様のご性質をよく知り、神様の助けによって、私達がどれほど変われるかという理解を深めて欲しいとも願っておられる。

日曜日と絶体絶命のピンチだけに登場するのではなく、常に私達と親しい間柄でいたいと望んでおられる。

確かに、私達が御心に従う事で主に喜んでいただこうと自制したり、励んだりする事を願っておられるけれど、それ以上に、ご自身の事を知って欲しいと思っておられる。
何より、私達との会話を喜ばれる。

困った時に祈れば応えてくださるけれど、願い事をする前に、相手をきちんと知るべきじゃないだろうか。
神様は、なおさらの事だ。

God Bless You!!


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