4月23日(土)の手紙


2016年4月23日(土)

『各自が御霊の現れを賜わっているのは、全体の益になるためである』コリント人への第一の手紙12章7節


首と肩が痛むので、理学療法士の診察を受ける人は多い。
そして、何度か治療を受けるけれど、痛みはなかなか引かない。
その理由を尋ねてみると、頭を支えるべき筋肉のいくつかが十分に機能していないので、肩の筋肉が代わりをしようとして、ひどい肩こりを引き起こすそうだ。

治療法は、首の筋肉を鍛えるエクササイズだそうだ。

ある意味で、この問題はキリストのからだにも起こると言えるだろう。
神は教会全体の利益のために、ひとりひとりのクリスチャンに霊の賜物を与えられた。

だけど、与えられた賜物を使って役割を果たさない人が何人かいたなら、その賜物の備わっていない他のクリスチャンが代わって役を果たさなければならない。
これでも、キリストのからだはそれなりに機能しているけれど、最善の状態ではない。
過労気味のクリスチャンができていく。

神は、私達が霊の賜物を使ってお互いに助け合う事を望んでおられる。
クリスチャンが一緒に働くなら、キリストのからだを強く保つ事ができる。
教会が健康でいるために、あなたに与えられた賜物は何だろう。

God Bless You!!

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