4月2日(木)の手紙



『そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし』マタイによる福音書23章5節


インテリアに関してなら、見かけを一番にしても良いかもしれないけれど、生き方に関するなら、これは危険な事だ。

イエス様は、当時の宗教指導者達を非難された。
彼らは、自分が教えている事を守っていなかった。
人の賞賛に溺れ、自分が偉いと感じる事を喜びとしていた。
そして、民衆に対して天の御国の門を開く代わりに、それを閉じていたのだ。

イエス様は、彼らについてこう言われた。
「彼らのしていることはみな、人に見せるためだ」と。

イエス様は、「一番偉大な者は仕える人だ」と言われた。
そのような、中身のある人になるようにと促しておられる。
私達は、謙遜な心と態度で、自分の人生に神様のご臨在がある事を証ししなくてはいけない。

見かけ倒しは、いけない。
イエス様のために生きるというなら、外見以上に中身が重要だ。
神様が本当に私達の内側を支配されているなら、外見も見せかけではなくなるだろう。

God Bless You!!


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