4月2日(土)の手紙


2016年4月2日(土)

『しかし実際、彼らが望んでいたのは、もっと良い、天にあるふるさとであった。だから神は、彼らの神と呼ばれても、それを恥とはされなかった。事実、神は彼らのために、都を用意されていたのである』へブル人への手紙11章16節


人は昔から、色々な方法で名声を獲得しようとしてきた。
今日でも、有名になる事を夢見る人は少なくない。

へブル人への手紙の著者は、名声を得る最良の方法を示している。
彼は、信仰の英雄と呼ばれる人達は「地上では旅人であり寄留者である」事を決して忘れなかっと言っている。
そのためには、神は彼らの神と呼ばれる事を恥となさらず、彼らのために都を用意しておられるのだと語っている。

どんな立派な記録も、いずれは破られるのが世の常だ。
人類の偉業と言われる事さえ、はかない栄誉だ。
必死に努力すれば、一時的に賞賛を得る事があるかもしれないけれど、やがて、他の人がより素晴らしい成果を上げるだろう。

だけど、神を喜ばせる事に焦点を定めて人生を歩んだ人は、永遠の地でとこしえの栄誉を得る事ができる。
神は今もその人達のために、準備をしておられる。

あなたの人生を誰が建てているのか。
あなた自身か。それとも神か。

God Bless You!!

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