4月17日(金)の手紙



『わたしはこのために、わたしのうちに力強く働いておられるかたの力により、苦闘しながら努力しているのである』コロサイ人への手紙1章29節


なかなか足を運ぶ機会はないが、私は甲子園球場に行くのが好きだ。
そして、大好きな阪神タイガースを応援する。

キリスト教は、残念ながら、プロ野球のようになってしまったんじゃないだろうか。
野球は、グラウンドに9人が立って試合をし、何万という観客はスタンドで見ているだけだ。

だけど、それは、キリスト教に対する神様のご計画ではない。
神様は、普通のクリスチャンがスタンドからおりてグラウンドに出て行き、チームに加わる事を望んでおられる。

自分がグラウンドに出ても、一体何ができるのだろうと悩む必要はない。
神様は、私達ひとりひとりに賜物を与えてくださっている。
これは、御国を前進させるためにいただいたものだ。

使徒パウロにならおう。
彼は、神様に用いられる喜びのために、常にグラウンドでプレーをした。
試合の醍醐味を満喫するには、スタンドよりもグラウンドのほうがはるかに勝っている。

God Bless You!!


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