3月4日(水)の手紙


『そして、天から賜わるそのすみかを、上に着ようと切に望みながら、この幕屋の中で苦しみもだえている』コリント人への第二の手紙5章2節


死んでもいずれ生き返ると期待して、財産を信託預金にしている億万長者が10数名いるそうだ。

彼らは、自分の死んだ身体を冷凍保存する手続きをしている。
そして、将来、その身体を科学者が蘇生させた時に備えて、自分の財産を残しているのだそうだ。

だけど、もし生き返る事ができたとしても、神様を求めずに永遠の命を求めるのは、はかない夢を追うようなものだ。

パウロは、主だけが「死のない方」であると言っている。
神様は、そのご性質においても、御業においても永遠に変わらないお方だ。

だけど、人は誰でも、必ず死ぬことと、死後にさばきを受ける事が決まっている。
それは、私達の罪の結果だ。

だけど、イエス・キリストの贖いによって、それを信じる人達に、永遠の命が与えられた。
イエス様は復活によって、死の力を打ち破り、人間に永遠に生きる道を示された。

死に対する準備が、死体の冷凍保存の準備であってはいけない。
イエス様から、永遠の命という贈り物を受け取ろう。
それが、本当の死の準備なのだから。

God Bless You!!


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