3月3日(月)

3月3日(月)

『ダニエルは王の食物と、王の飲む酒とをもって、自分を汚すまいと、心に思い定めたので、自分を汚させることのないように、宦官の長に求めた』ダニエル書1章8節


ダニエルは、外国で捕虜として暮らしていたけれど、自分の信仰を貫き通した。

彼は、異教の神に捧げられた上、ヘブルの律法に従わずに屠殺された動物の肉は、自分の良心に照らしてみて、食べる事はできないと思ったのだ。

そこで、野菜と水だけの質素な食事を求めたのだけれど、彼の世話役は、ダニエルの要求を聞き入れるために、自らの生命を危険にさらした。
彼は、ダニエルの高潔さに敬意を感じたので、そこまでしたのだろう。

世間の人は、キリスト教を信じていると言いながら、それを実行しないクリスチャンを軽蔑している。
だから、私達は、神様に忠実であるべきなのだ。
世間は、言行一致の人を尊敬する。

確かに、イエス様のために生きれば、友達は減るかも知れない。
だけど、それでも自らの良心と信仰に忠実に従い生きるなら、クリスチャンに対する敬意は、決して減る事はないだろう。

God Bless You!!