3月22日(土)

3月22日(土)

『そして、一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているように、キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげられた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためではなしに二度目に現れて、救を与えられるのである』ヘブル人への手紙9章27節~28節


これは、実話である。

キャリエルは、教会の子ども集会が終わって、近所の友達と一緒にジニーの運転する車で家に向かっていた。

車の中で、夕焼けの美しさに声を上げ、「何て綺麗!天国みたいね!」と言った。
「じゃあ、どうしたら天国に行けるの?」とジニーが尋ねると、彼女は、まだ5歳だと言うのに、きっぱりと答えた。
「イエス様を、救い主だと信じるのよ。
私は信じているわ」
そして、車の中の友達に、イエス様を信じているかと訊ねた。

同じ頃、キャリエルの姉で、13歳のシャンテルは、別の教会にいた。
その教会で、「イエス様は、あなたの救い主ですか」と尋ねられ、「その通りです」と答えていた。

翌朝早く、キャリエルとシャンテルの家は火災に見舞われ、ふたりとも亡くなった。
陽が昇る時、ふたりはイエス様と一緒に天国にいたのだ。

明日を約束されている人は、誰もいない。
重要な問題は、自分は罪を犯したので、神様に赦していただかなくてはいけないと認めて、イエス様を救い主だと信じる決心をしたかどうかだ。

罪は、私達を神様から引き離し、裁かれるべき存在としてしまう。
だけど、イエス様が、私達の身代わりに裁かれてくださった。

キャリエルやシャンテルと、同じ信仰があるだろうか。
そうなら、死の翌朝、陽が昇る頃、あなたはもう、イエス様と一緒に天国にいるだろう。

ある所で陽が沈む時、別の場所では陽が昇るのだから。

God Bless You!!