3月18日(水)の手紙



『ヨシャパテはまたイスラエルの王に言った、「まず、主の言葉を伺いなさい」』列王記上22章5節


イスラエルの王アハブは、わざと偽預言者に答えを求めた。

アハブは、信仰の人である預言者ミカヤには、相談しなかった。
「彼は私について良いことは預言せず、悪いことばかりを預言する」と言っていた。

王は真実を嫌い、真実を無視する事を選んだのだ。

厳しい真理の言葉よりも、心地良い嘘に耳を傾けたいと思う事がある。
だけど、私達は正しい相談相手から助言を得るべきだ。

正しい相談相手とは、「聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です」という御言葉を信じている人だ。

自分の欲望を満たすために、神様の真実と偽りの言葉を取り替える事があってはいけない。
心地良い嘘を聞くよりは、厳しい真実を聞くほうが、私達にとっては遥かに有益なのだから。

God Bless You!!


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