3月14日(土)の手紙


『わたしはこれをみて心をとどめ、これを見て教訓を得た』箴言24章32節


私達の心は、手入れされない庭、あるいは、いばらが一面に生え、いらくさが地面をおおい、その石垣は壊れているという状態ではないだろうか。

この畑の持ち主は、怠け者で思慮が浅いので、今日すべき仕事を後回しにしているようだ。
ここには、勤勉に働きなさいという現実的な教えがある。
そして、これは、自分の心を見張る事にも適用できる教えだ。

利己主義というアザミは、私達の心に自然に成長する。
それで、神様に喜ばれる実を結ぶためには、悔い改めと祈り、主への従順という雑草抜きや水やりを常にしなくてはいけない。
これを怠ると、心という土壌は、この世のつまらない事を貪欲に追及して、やせ衰えてしまう。

私達の心という庭には、草取りと手入れが常に必要だ。
そして、力の限り見張って、心を守らなくてはいけない。

God Bless You!!


a:261 t:1 y:0