2022年1月23日(日)

2022年1月23日(日)


『私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。』コリント人への手紙第二3章18節


クリスチャンに際立つ特徴とは、神の前に何の包み隠しもない率直さである。
その結果、他の人にとってその人の生活は鏡の役割を果たすことができるようになる。

私たちは御霊に満たされて変容し、神を見つめることによって、鏡となるのである。

主の栄光を見つめていた人はいつでも見分けが容易である。
なぜなら、その人が主のご人格を反映する鏡であることを、あなたの内なる霊が感知するからである。

あなたの中にあるその鏡を曇らせるものには警戒せよ。
曇りをもたらすのは、ほとんど決まって良いものである。
しかし良いと言っても、最良ではない良いものである。

私たちにとっての鉄則とは、神に何の包み隠しもない生活を心がけることである。
それ以外のこと、たとえば仕事、服装、食事などは二の次でよい。

他のことに忙しくしていると、私たちの神への集中はあやしくなっていく。
私たちは、神から目を離さず、霊的な生き方を徹底するという姿勢を維持しなければならない。

それ以外のことは放っておけばよい。

批判する人がいれば、批判させておけばよい。
しかし、「キリストとともに神のうちに隠されている」いのちは、何があろうと、うやむやにされてはならない。

慌ただしい生活によって、神にとどまるという関係がないがしろになってはならない。
その関係は特にあおりを受けやすいものである。
しかし、それを容認してはならない。

クリスチャン生活において最も厳しい訓練とは、「鏡のように主の栄光を」反映し続けることなのである。

God Bless You!!


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