2021年1月29日(金)の手紙

2021年1月29日(金)


『こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとへ向かった。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。』ルカの福音書15章20節


1960年、イギリスの有名な食品加工会社社長アーネスト・シッパムは、BBC放送の宗教番組に出演して、1954年にもたれたロンドン・クルセードに参加してまったく変えられたことをあかししました。

私は、毎日仕事に追われていたので、家庭をかえりみることがありませんでした。
そのころは、仕事が私の神となっていたのです。

都合がつけば教会には行っていましたが、それは形式的なものでした。
そんなわけですから、私の心に喜びや平安はありませんでした。
このままでは、私も家庭もだめになる、という思いが心のどこかにありました。

そんなときです。
ビリー・グラハムのロンドン・クルセードが開かれて出席したのは・・・。
ビリー・グラハムが語ったメッセージの中で、次の箇所は今でもはっきり覚えています。
それは一生忘れることはないでしょう。

「イエスはあなたのために、カルバリの丘まで十字架を背負ってくださいました。
これはあなたの罪、あなたの苦しみです、あなたの悩みなのです。
だからあなたが持っているすべてを、イエスにお任せするのです。
イエスが必ず解決してくださいます。」

聖霊の力によって私は、何を必要としているかわかりました。
私は、それまでの生活が自分中心であったことを強く示されました。

そして、今までの生活を悔い改めて、私の人生のすべてをイエスに明け渡し、無条件で服従する決心をしました。
すると、私の心にイエスの愛が注がれ、大きな喜びと平安に満たされたのです。
そのときから、私の人生がまったく変えられてしまったのです。

God Bless You!!


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