2020年8月3日(月)の手紙

2020年8月3日(月)


『御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。』ヨハネの手紙第一1章7節


神の恵みがもたらす教いにはどんなものが含まれているのだろうか。
答えは、すべてのものである。

救いとは、私がこの世と永遠にわたって求めるものがすべて入っている貴重な宝石箱である。
そこには将来の罪の結果からの救いと、現在の罪の力からの救いが入っている。

神に救われた人であること、すべての信仰者がそうであるように、神の恵みによって救われた人、キリストの血によって救われた人であることには、神の怒りから、地獄から、サタンから、私に敵対する可能性のあるすべてのものからの完全な救いが含まれている。

神が救った人は、すべてのものから安全に守られている。
神の救いには何一つ疑わしいところはない。
すべてが解決されている。
少しの遅れもない。

すべてが完了している。
救いを待つ必要も救いに付け加える必要もなく、今、救いを受け取り、永遠に享受すればよいのだ。

力強い恵みの大波が神の王座からあふれ落ち、そこには十分な救い、私のための救いが抱かれている。
私はそれを無償の贈り物として受け取り、頭を垂れて神を拝み、喜びながら自分の道を進むのである。

C・H・マッキントッシュ


私たちの父なる神は、私たちがご自身と一緒にいることを喜ばれる。
私に対する愛を満足させようと熱望しておられる。

それは、私が神の内に入っていけるということだけではない。
はるかにすばらしいこと、尊厳と栄光の極みにある私の父が私の内から出てこられる、ということなのである!

J・B・ストーニー


a:86 t:1 y:0