2020年5月5日(火)の手紙

2020年5月5日(火)


『あなたがたのうちに、知恵に欠けている人がいるなら、その人は、だれにでも惜しみなく、とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。そうすれば与えられます。ただし、少しも疑わずに、信じて求めなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。その人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。そういう人は二心を抱く者で、歩む道すべてにおいて心が定まっていないからです。』ヤコブの手紙1章5節~8節


主の奉仕であろうと、あなたの仕事や家族のことであろうと、新たな歩みを踏み出すのはゆっくりすべきだ。

すべてのことを入念に量る。
聖書のみことばに照らし、神への畏怖によって量るのだ。

あなた自身の意思を持とうとしてはならないのは、あなたが進めようと図っているどんな歩みに関しても、神のみこころをはっきりと知るためである。
そうすることであなたは、神のみこころを喜んで行うと心から言うことができる。

もしも神が喜んであなたを教えてくださるのであれば、だが…。

しかし、神のみこころが何であるかを見出したときは、神の助けを求めるべきだ。
それも真剣に根気よく、忍耐強く、信じ期待して求めるのだ。
そうすればあなたは、神ご自身の時と方法によって、必ずそれを得ることができるだろう。

ジョージ・ミュラー


奉仕の扉は主によって解放されており、人によるのではない。
それだから私たちは、人にはまったく依存しないでいられる。

私たちがみことばを守り、御名を拒まなければ、主は常に私たちの前に扉を開いてくださっていることを心に留め、ひたすら主にのみ目を向けつづけているなら、人に、依存することはないのである。

エドワード・デネット


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